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フクシマガリレイ、別置型ショーケース多数展開【SMTS2022】

2022年2月16日〜18日にて、幕張メッセにて開催された第56回スーパーマーケット・トレードショー(SMTS2022、主催:一般社団法人 全国スーパーマーケット協会)。フクシマガリレイ株式会社は豊富なプラグイン・別置型ショーケースを展開。特にプラグインショーケースでは、参考として新製品の展示を見せた。

CO2対応機種拡大

フクシマガリレイは、「SMTS2022」にて別置型ショーケース「CLAIR Send-you」シリーズを多数展開。 注目したのは、それらの全てに「CO2対応」のステッカーが貼られていたことだ。同社は2015年2月に、初めてCO2別置型ショーケースのシステムを納品。昨年(2021年)よりそのラインナップを充実され、「CLAIR Send-you」は基本的にCO2対応を可能とした。

 

フクシマガリレイは、さらにリーチインタイプのCO2プラグインショーケースを参考展示。約5尺のショーケースは、上部に冷却ユニットを置くことで視認性を向上させた。発売日は未定だという。CO2以外でも、展示会ではダイキン工業株式会社ブランドのR290島型プラグインショーケースも見られた。今後、エンドユーザーの問い合わせに応じて提供をしていく予定だ。

 

同社は2021年6月28日、創業100周年となる2051年を見据えた環境ビジョン『Dramatic Future2050』を策定、発表した。温室効果ガスの排出量実質ゼロに挑戦する同社の取り組みが、今回の展示にもよく反映されていた。