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「FOOMA JAPAN 2022」6月に東京ビッグサイトで開催

2021年8月31日、一般社団法人日本食品機械工業会は 2022年6月7日~10日の4日間、東京ビッグサイト東18ホール を使用して「FOOMA JAPAN 2022 (国際食品工業展)」を開催すると発表した。東京ビッグサイトでの開催は3年ぶりのこととなる。

 

45回目を迎える2022年イベントは、「 Restart FOOMA 」をテーマとして新たに「スタートアップゾーンの新設」「FOOMAアワードの創設」「 FOOMAアプリの導入」 など、新ジェクトを始動する。2021年9月1日より、出展申し込み受付を開始予定だ。

「FOOMA JAPAN 2022」の注目ポイント

~FOOMA JAPAN 3つの「 Restart 」~

  1. コロナ禍を克服し我が国経済発展の「Restart 」
  2. 東京ビッグサイトでの3年ぶりの大規模展示会として「 Restart 」
  3. 世界一の食品製造総合展を目指しさまざまな企画を満載してニューノーマル時代に相応しい革新的な提案をしていく「Restart 」

~FOOMA JAPAN 2022 トピックス~

1.”スタートアップゾーン”の新設!

FOOMAが次世代ビジネスの創出を促進し、新たな協業、新規開拓、共同研究、開発のヒントを得る場となることを目的として「スタートアップゾーン」を新設。ベンチャー企業、大学・研究機関等を集めたゾーンを設け、AIやIT分野のジャンルも出展対象とすることで、食品製造業全体のイノベーションへと繋げていきます。

2.FOOMA アワード ”の創設

食品機械産業の技術開発の一層の促進を図るため、優秀な技術研究・開発の成果を顕彰し、一般に広く周知し、その技術の利用促進を図ることにより、食品機械産業および食品産業の振興に寄与するとともに、国民の食生活の豊かさに貢献していきます。

3.FOOMA アプリ”の導入!

モバイル時代に適応し出展社と来場者の繋がりを強固にする施策。来場者にさまざまな出展社情報を提供します。出展社には商談やカタログ請求などを通じて顧客創出へと繋げていきます。

「FOOMA JAPAN 2021」ではCO2需要顕著に

2021年6月1日(火)〜4日(金)に開催された「FOOMA Japan 2021」では、産業用冷凍冷蔵分野におけるCO2ソリューションの需要増加が顕著に感じられた。安全性への観点と大型化への対応といった要因で、着実にCO2冷凍機は市民権を獲得しつつある。

 

『アクセレレート・ジャパン』は、今後の展望として過去の導入事例における「運転実績の開示」が、CO2冷凍冷蔵機器のさらなる発展に不可欠だと位置付けている。翌年開催の「FOOMA JAPAN 2022」にて、エンドユーザーの背中を押す省エネ効果の発表などが見られるのか。はたまたR290等冷媒のソリューションが会場をにぎわせるのか。今後の発表を楽しみに待ちたい。

「FOOMA JAPAN 2021」開催レポート

エンドユーザーのCO2需要顕著に【FOOMA JAPAN 2021】