2021年4月23日、株式会社ファミリーマートは自社が掲げる中長期目標「ファミマecoビジョン2050」の温室効果ガス(CO2)削減目標を、2013年比で50%に引き上げると発表した。
政府の気候変動対策に賛同
「ファミマecoビジョン2050」は、店舗運営にともなう「温室効果ガスの削減」「プラスチック対策」「食品ロスの削減」の3テーマに関する、中長期的な数値目標をsって位し、目標達成に向けた取り組みを推進していくというものである。店舗運営以外の物流分野でも、クリーンディーゼル車の導入やEV配送車等を導入等でCO2削減に取り組む。
4月22日に開催された、主催する気候変動に関する首脳会議にて、日本政府は温暖化ガスの排出削減目標を日本は13年度比で46%減らすと表明。ファミリーマートはこの宣言に同意して、排出量の削減目標を引き上げた形だ。